温泉は本当に効果がある!?健康的な温泉の入り方
温泉ってとっても気持ちいいですよね。
しかも、日本各地の温泉には浸かることで得られる効能というものがあって、冷え性や肩こり、神経痛など、色々な不調の改善に繋がるとされています。
でも本当に温泉の効果ってあるんでしょうか?
今回は温泉の効果とより健康的になれる入り方を紹介します。
温泉の健康効果は本当にあるの?
温泉の効果はちゃんとあります!
主にリラックスと疲労回復、ストレスの軽減などですね。
温泉に浸かると、全身が温まります。
すると全身の新陳代謝が良くなるので、老廃物を排出できるなど、デトックスのような効果を得られます。
体の筋肉の緊張もほぐれるので、その影響でリラックスしたり、疲れを癒すことが出来るんですね。
そして、温泉に浸かるって、だいたいは旅行などレジャーでの時が多くないですか?
その非日常感が私たちに安らぎとストレス解消をもたらしてくれるんですよ。
また、冷え性や腰痛の人は、温泉に浸かることで体を温めるので、その症状を和らげることが出来ます。
やっぱり温泉って健康にいいんですね。
よく温泉の効能で打ち身や神経痛なども書かれていますが、温泉の泉質によっては、ちゃんと効果を得られます。
美肌の湯と呼ばれる温泉も、お肌に潤いをもたらしてくれる成分が入っていることが多いんですよね。
ただし、即効性や効果には個人差があります。
でも、代謝がよくなる、体が温まる、というのは割とだれでもすぐに実感できるんじゃないでしょうか?
効き目がアップするかもしれない温泉の入り方
温泉に浸かって、より健康効果を得たいのなら、以下のことを試してみましょう。
・入る前とお風呂上りに水分補給を
温泉に浸かると、体がポカポカして汗が出てくることがありますね。
そのため、入浴前後は水分補給をしておくと良いでしょう。
発汗すると血がドロドロな状態になりやすいので、脱水症状になってしまう場合もあります。
温泉宿に行ったら、まずお部屋でお茶を飲み、それから温泉に浸かるといいですね!
そしてお風呂上りは脱衣所の自販機で何か飲み物を飲むと良いですね。
個人的なおすすめはコーヒー牛乳です!
ただし、入浴前にお酒を飲むのはNGですよ。
・必ずかけ湯は忘れずに
衛生的なマナーとしても入浴前にかけ湯は必須ですが、実は心臓に負担をかけないためにも、かけ湯は欠かせないものなんです。
いきなり温泉に浸かると、温度によっては心臓にとても良くないので、まずはかけ湯をして体を慣らしてから浸かりましょう。
・無理して長湯しない
暑くなったり、ずっと浸かっていて疲労を感じたら、無理せず半身浴や足浴に切り替えましょう。
こうすることで、体への負担もかからないし、湯冷めしにくくなりますよ。
また、体調が悪い時も無理して温泉に浸かるのはやめましょう。
1日に数回も温泉に浸かるのも、体に負担をかけてしまうし、肌にも良くないので控えることをおすすめします。
以上のことを守れば、より体に良い入浴になるので、ぜひ試してみてくださいね!
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